伊賀の里モクモク手作りファームをブログでレポ!持続可能な社会について考える

おでかけ

OKAERiビレッジ チェックイン

今回私たちは併設のOKERiビレッジというコテージの宿泊を予約していました。

チェックインの15時になったのでファームからコテージに向かいました。

OKAERiビレッジはファームのすぐ隣にあるのですが、内部は繋がっていないので、一度ファームの入り口から外に出る必要があります。

歩いて行ける距離なのですが、結構急な長い坂を登らないと行けないので、車で向かわれた方が良いです。

OKAERiビレッジの駐車場は坂の下にあるので、一度ビレッジ前に車で行って、荷物と子供を下ろしてから、駐車場に車を停めに行かれると良いかと思います。

フロントでチェックインする際に、翌朝の「朝のひと仕事」の予約をします。

これは任意参加なのですが、私たちが行ったときは、牛の乳しぼり・馬か牛のお世話・しいたけ狩り・草木染めの中から選べました。(内容はその時によって変わります。)

また、野天もくもくの湯(温泉施設)の割引券をもらえました。

フロントにはたくさんの絵本が置いてあり、コテージに持って行って読むことができます。

コテージ

OKAERiビレッジのコテージは丸いドーム型の屋根をした可愛らしいコテージです。

コテージ1Fにはベッドが置いてあり、ロフト(2階)にはお布団があります。

他にも浴室・トイレ・冷蔵庫・エアコン・扇風機・ロッキングチェアーが置いてありました。

コテージには「いちごのお部屋」や「豚さんのお部屋」などの可愛い装飾のされているコテージや、「キッズコテージ」という川の字で寝られるベッドのあるお部屋もあります。

我が家はお部屋の指定をしなかったのでシンプルなお部屋でしたが、子供たちが「いちごか豚さんのお部屋が良かった~」と後から言っていたので、希望すればよかったと思いました。

夜ご飯(レストラン)

夜ご飯はファームに戻ってレストランで食事をします。(夕食はコテージ代に含まれていません)

OKAERiビレッジからファームまでマイクロバスが出ています。(17時・17時半・18時の3便)

バスはいっぱいで乗れない人もいたので、出発時間より少し早めに行って並んでおかれた方が良いかもしれません。

農村料理の店もくもく

私たちはとんかつやお蕎麦を頂ける「農村料理の店もくもく」に行きました。

とんかつはものすごく分厚くてジューシーで味わい深く、お蕎麦ものどごしの良いつるりとした美味しいお蕎麦で、おだしも香りがよくとても美味しかったです。

ここではもくもくの地ビールも頂きました。

この地ビールがめちゃくちゃ美味しかった!!芳醇なホップの香りがフワ~っと広がり、一口でファンになってしまいました。

野天もくもくの湯(温泉)

出典:伊賀の里モクモク手作りファーム ホームページ

ファーム内には野天もくもくの湯という温泉施設が併設されており、ファームのある伊賀市西湯舟から湧き出た温泉に入ることができます。

こちらの温泉は露天風呂が3階層になっており、石の階段を登って行くというちょっと変わった露天風呂になっています。

自然あふれる木々の中でお風呂に入っていると、森の中でお風呂に入っているような神秘的な気分を味わえました。

とっても素敵な露天風呂でした。

ちなみに、OKAERiビレッジに宿泊している方は、フェイスタオルとバスタオル付で、大人420円(税込)・小人260円(税込)の割引価格で入れます。

翌朝もう一度入る場合はさらにお安くなり、200円で入れます。

コテージ追記

夜は、ファームからコテージに戻る際もバスが出ています。(19時・19時半・20時・20時半・21時の5便)

最悪乗り損ねても頑張れば歩いて戻れます。

OKAERiビレッジ内にも自動販売機はありません。フロントで飲み物(オリジナル商品)が少し売っています。

コテージの水道水も飲めるそうです。お茶のティーバックや湯沸かしポット、お湯飲みなどが置いてありました。

コテージ内にはゴミ箱はなく、外にごみステーションがあるので、そちらに分別して捨てるようになっています。

コテージ内に備え付けてある歯ブラシは、使わなかった分だけ、側に置いてあるくるくるコインをフロントのくるくるBOXに入れることができます。

コインがたまると、モクモクから子供たちや地域のための活動へ寄付してくれます。

子供たちと一緒にエコライフについて考える機会にもなりますね。

くるくるコインを入れるくるくるBOX(フロントにあります)

もくもくファーム レポ 2日目

朝のひと仕事

朝のひと仕事は6時半にフロントに集合してみんなで歩いていきます。

目的地ごとにグループに分かれて出発します。

私たちは「馬さん牛さんのお世話」を選んだので、のんびり学習牧場まで歩いて行きましたが、これが結構大変でした。

まぁまぁ遠いし、坂やキツイ階段があり、大人の皆さんはゼェハァ言っておられました。(もちろん私も・・)

おじいちゃんおばあちゃんや、赤ちゃん連れの方は結構ハードかもしれません。

一番近いのがきのこ農園(しいたけ狩り)なので、体力に自信がない方はしいたけ狩りにされるとよいかも・・

のんびり学習牧場に着くと、馬さんと牛さんどちらのお世話がしたいですか?と飼育員さんに聞かれたんですが、私たちの回はたまたま全員馬さん希望でした^^;

長靴に履き替えて、まずは馬舎のお掃除をしました。スコップでフンをかき集めるお仕事です。

結構ハードでした・・・飼育員さんは毎日やってるんだよなぁ~。ほんとすごいよな~と思いました。

その後、馬さんたちのご飯(牧草)をご飯入れにいれていくお仕事です。

馬さんはポニーやロバなどの小さいお馬さんたちでした。

最後にブラッシングです。子供たちにもみくちゃに(?)ブラッシングされても全く動じず、無の境地で草を食べ続けている馬さんたちの姿が若干シュールで笑えました。

お仕事が終わるともうおなかがペコペコ!ですが、朝食会場までまた少し歩いて行かねばなりませんでした。

早く美味しいご飯食べたい!!という期待に胸が膨らみます。

PaPaビアレストラン(朝ごはん)

映えない盛り付けですみません・・

朝食はPaPaビアレストランのビュッフェを頂けます。ここでは、モクモクで作っているハムやソーセージ、パン、お野菜、お米、果物、ミルク、お豆腐など様々なものが味わえます。

どれもこれも本当に美味しくて、最高の朝ごはんでした。

朝のひと仕事(というか会場までのウォーキング)でへとへとに疲れて、おなかもペコペコなのも相まって、更に美味しく感じました。

おなかがいっぱいになったら、朝食会場前からOKAERiビレッジまで随時バスが出ているので、それに乗ってコテージに戻りました。

チェックアウトは11時と遅めなので、しばらくコテージでゆっくり過ごしました。

チェックアウト後は、車でファームに移動し、再度ザリガニ釣りへ・・(息子の念願)

その後、ザリガニ池のすぐ近くにあったハンモック広場でしばし遊びました。

とまとcafe(お昼ご飯)

お昼ご飯はとまとcafeで食べました。

ここでは、ハンバーガーやホットドッグ、パンケーキ、季節のパフェなどのスイーツに、日替わりの100%トマトジュースやトマトを使ったスイーツを頂けます。

トマトパンケーキを頂きましたが、甘いトマトにトマトジャム&あっさりめのクリームがパンケーキによく合いとても美味しかったです。

シャインマスカットのパフェも美味しかったです。

おみやげ

帰りにモクモクショップでお土産を買って帰りました。

冷凍のピザや豚まん、ジャーキーに地ビール、パンなどを買いました。

どれもめちゃくちゃ美味しかったです。地ビールは帰ってからまた通販でも購入してしまいました。

保冷バッグを持って行かれると良いですが、お店でドライアイス付きの保冷バッグも売っているので、現地でも購入できます。

ファームを出たところにも野菜塾市場というお野菜を売っている市場があり、地元の農家さんのお野菜を買うことができます。

手作り体験教室

今回私たちは体験しなかったんですが、ウインナーやパン、アイスクリームなどの手作りを体験できる、手作り体験教室もあります。

こちらは別料金になりますが、是非体験してみてはいかがでしょうか。

まとめ

伊賀の里モクモク手作りファームをレポしました。

1泊2日で遊びつくせないほどたくさんの楽しみ方があり、美味しいものもたくさんで、本当に楽しい滞在になりました。

伊賀の里モクモク手作りファームの滞在中に感じたことは、「地球環境を守り、持続可能な社会を」「生き物や自然を大切にし共存できる世界を」というような理念・姿勢を持って運営されているんだなということです。

とても感銘を受けましたし、共感できる部分がたくさんあり、個人的にとてもファンになってしまいました。

子供たちとも地球環境の問題について一緒に考えたり、「日ごろ食べているものは動物や植物の大切な命を頂いているんだね」ということを改めて認識する良い機会になりました。

是非お子さんと一緒に遊び&学びに行ってみてくださいね^^

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