伊賀の里モクモク手作りファームをブログでレポ!持続可能な社会について考える

おでかけ

先日、三重県伊賀市にある「伊賀の里モクモク手づくりファーム」に1泊2日で遊びに行ってきたのでレポします。

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伊賀の里モクモク手作りファーム 基本情報

出典:伊賀の里モクモク手作りファーム ホームページ

伊賀の里モクモク手づくりファーム は1983年に三重県伊賀地方に誕生し、日本で初めてウインナーの手作り体験教室を始めたファクトリーファーム(農業公園)です。

直営農場の運営から生産・加工・販売を一貫して行っており、ファーム内では動物と触れ合ったり、手作り体験教室や様々なプログラムを体験することができます。

また循環型社会を目指す取り組みも行っており、もくもくファームやOKAERiビレッジ内の随所に3R活動(リデュース/リユース/リサイクル)の取り組みが見られます。

伊賀の里モクモク手作りファーム 公式ホームページ

アクセス

伊賀の里モクモク手づくりファームまでは、大阪市内から1時間半ほどで行けます。

新名神高速道路の甲南ICを降りてすぐ(10分くらい)です。

高速の出口からもくもくファームまでの道中にはコンビニや自動販売機がありませんでしたので、お買い物をする場合はSAか、高速に乗るまでに済ませておかれると良いかと思います。

駐車場

伊賀の里モクモク手づくりファーム には第1・第2駐車場があります。

駐車料金は無料です。

第一駐車場はファームの入り口から少し坂を上がったところにあります。

第二駐車場はファームから徒歩10分ほどのところにあり、無料シャトルバスが出ています。

第一駐車場が埋まると、第二駐車場に案内されます。

入場料

入場料は大人・小人とも一人500円(税込)です。※0~2才は無料

ちなみに、モクモクネイチャークラブの会員になると、会員カード1枚につき本人と5名までファーム入園無料となります。

モクモクネイチャークラブ会員って?

モクモクネイチャークラブ会員は、伊賀の里モクモク手づくりファームのファンクラブのようなもので、初回の入会金¥2,000で年会費は無料、2年間有効で、期限が切れる前に手続きすれば更新も無料ととってもお得!

会員証を見せれば、本人+5人までファーム入場料(一人500円)が無料になるので、4人で行けば一回で元は取れます!

おまけに、コテージ料金が10%オフになったり、レストランの食事が3%引きになったり、会員限定のイベントに参加できたり、他にも盛沢山の特典がついてきます。

入っておいて損はないので、 伊賀の里モクモク手づくりファームに遊びに行かれる方は、是非、事前に会員になってから行かれることをお勧めします。

モクモクネイチャークラブ詳細

もくもくファーム レポ 1日目

私たちが訪れた10月にはハロウィンの装飾があちこちにされていました。

森のゆうびん屋さん

まず初めに訪れたのが森のゆうびん屋さん。可愛い豚のゆうびん屋さんがお出迎えしてくれます。

ここでは手描きの可愛いポストカードや手作りの押し花のしおりなどが売られていました。

2階は森のゆうびん屋さんの屋根裏部屋になっていて、ゆっくりお手紙を書くことができます。

赤いポストに実際にお手紙を投函することもできます。

おじいちゃんおばあちゃんやお友達にお手紙を出してみてはいかがでしょうか?

ポストカードとしおり

ザリガニ釣り

息子が一番楽しみにしていたザリガニ釣りへ。

ここのザリガニたちは、釣られてもリリースされるのを学習しているのか、警戒心ゼロで入れ食い状態です。

面白いくらいにすぐ釣れるので、子供たちも大満足していました。

ちなみにザリガニは持ち帰れません。料金は無料で、スルメ付きの竿が置いてあって借りられます。

それゆけミニブタ芸

ミニブタ芸を見にミニブタショーステージに行きました。

ミニブタ芸は土日祝日は一日に3回行われます。

豚さんたちが、滑り台をすべったり、走り幅跳びを飛んだり、くす玉を割ったり、イメージとは裏腹にとっても機敏な姿を見せてくれます。

豚さんって実はすごく頭の良い動物で、チンパンジーと同じくらいの知能があるらしいです。

飼育員さんにとてもよく懐いていて、すごく可愛かったです。

そんなこんなで、ミニブタさんのステージはとても盛り上がっていました。

フランクフルトのお店(売店)

お昼ごはんはフランクフルトのお店という売店でテイクアウトして、広場のベンチで食べました。

とんとん巻きというとんかつの入った巻きずしや、数種類のフランクフルト、モクモクのぐるぐるウィンナーなどが売られていました。

モクモクのジャージー牧場のソフトクリームやイチゴのジャージーミルクパフェも売っています。

私たちはとんとん巻きにフランクフルト、ソフトクリーム、パフェなどを頂きましたが、どれもこれもとっても美味しかったです。(写真撮り忘れました。)

売店ではモクモクオリジナルの地ビールや麦茶も売っています。

ペットボトル商品はお水(三重県多気郡旧宮川村の天然水)だけ売っています。

ファーム内には自動販売機がないので、飲み物はここで購入されると良いです。

エコボトル(¥110)も売っているので、それを購入すれば飲み物がすこし安くなるのと、ファーム内にある給水器の水を入れられます。

ファームは広大ですが、飲み物を購入できる場所がほとんどないため、夏場は多めに水分を持って歩かれることをおススメします。

ゴミ箱もファーム内にはほとんど見かけなかったですが、ここの売店の横にはありました。

モクモク工作ひろば

モクモク工作ひろばではハロウィンのかぼちゃのミニランタンづくりと自然木コースターづくりを体験することができました。

本物のかぼちゃを使ったランタンづくりは初めてでしたが、かぼちゃは割と柔らかく削りやすかったです。

カボチャは大きさによって値段が違い、私たちの使用したカボチャで¥1200くらいでした。

一番小さいのは数百円でした。

工作・あそび広場では麦芽ピッタリクイズや金のウインナーを探せ!という企画もやっていて、そちらも大盛り上がりしていました。

いかだ池

こちらのいかだは3月下旬~11月中旬までの開催です。

オールで漕ぐタイプのいかだに乗ることができます。ライフジャケットを貸してもらえます。

10月でもかなり暑かったので、真夏は灼熱だと思われます。

私は酔いやすいので、乗って10秒ほどで船酔いしました。子供たちは全然大丈夫そうでした。

3人で漕ぐとなかなか思うように進まず、くるくる回転したり、他の人のいかだとごっつんこしたり、と苦戦しました。

最後は、「もうママ一人で漕ぐから漕がんといて!!」と、一人で角に座って、左右交互に本気出して漕いで岸に戻りました。(必死)

もみがら広場

しいたけ農園に向かう途中にもみがら広場があったのでそこで遊びました。

服のポケットや靴にもみがらがたくさん入るので要注意です。

しいたけ農園

しいたけ農園では、原木(げんぼく)栽培のしいたけを収穫することができます。

しいたけは100g/250円(税込)で持ち帰ることができます。

その場で炭火焼にして食べることもできます。もくもくファームのお塩が置いてあるので、

お塩をかけて頂きました。

原木しいたけは木の香りが強く、歯ごたえもしっかりあり、とても美味しかったです。

(スーパーで売られているのは菌床栽培がほとんど)

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