2021年11月上旬に兵庫県丹波市の日ヶ奥渓谷キャンプ場で紅葉キャンプしてきたのでブログでレポします!
・秋には紅葉が綺麗
・湖岸キャンプ(風)を楽しめる(実際は湖ではなく釣り堀)
・釣り堀があって釣りを楽しめる
・ザリガニがたくさんいる、しかもBIGサイズ
・星がとても綺麗
・サイトに野外炉がついている。水道がついているところもある
・AC電源付きのオートサイトがある
基本情報

住所 | 兵庫県丹波市春日町多利 タキガナル252-1 |
電話番号 | TEL 0795-74-1549 (午前8時~午後8時) 夏休み期間中・営業期間中の土・日曜日 TEL 0795-74-2423 (午前9時~午後6時) (キャンプ場現地) |
公式ホームページ | 日ヶ奥渓谷キャンプ場 |
営業期間 | 4月下旬~11月下旬 (不定休) |
営業時間 | チェックイン12時 チェックアウト11時 日帰りの利用時間 午前10時~午後4時まで |
料金 | 入園料 宿泊:3歳以上300円/人 日帰り:大人 500円/人 子供 300円/人(3歳以上) 利用料 1000円/区画 オートキャンプ:3500円(AC電源 +500円) 持ち込みテント:2000円~ |
予約方法 | 電話のみ(予約開始日などの設定はないそう) |
キャンセルポリシー | 予約のキャンセルは、1週間前までにしてください。 それ以降のキャンセルについては、キャンセル料がかかります。 |
その他 | ログハウス・バンガロー・山小屋などの宿泊施設あり レンタル用品あり 薪・炭の販売あり *利用は家族または大人4人までのグループに限る *資源ごみ(ビン・缶・ペットボトル)以外は持ち帰り |
アクセス
日ヶ奥渓谷キャンプ場は兵庫県丹波市の山間部にあります。
大阪市内からは車で1時間半ほどで、高速道路の春日ICを降りてすぐ(10分ほど)のところにあります。
キャンプ場につく直前あたりで、道が細くなっているところが少しありましたが、おおむね走りやすい道のりでした。
サイト
キャンプサイトはオートサイト(5区画)と持ち込みテントサイト(フリーサイト)があります。
地面はかなり固かったです。あと、割と大きめの石がゴロゴロ落ちているので、分厚いマットを用意するか、石をどけてから設営された方がよいかと思います。
オートサイト

オートサイトは釣り堀に向かって5サイト横並びになっています。
横幅はせまく、縦長のサイトになります。ロープで区画が仕切られています。お隣さんとの距離はかなり近いです。
サイトの前の方にはコンクリートブロックで作った野外炉とイスが設置されています。
車を後方に停めて、前の方にテントとタープを張る感じになるかと思います。
釣り堀に向かって一番右側のサイトが、一番広くて岸にせり出しているので、湖岸キャンプ風を味わうにはベストな場所かと思います。また、一番右のサイトには水道もついていました。
オートサイトにはAC電源(別途500円要)がついています。

持ち込みテントサイト(フリーサイト)

持ち込みテントサイト(フリーサイト)は区画はなく、全体的にそんなに広くはない印象です。
ところどころに野外炉と水道が配置されていたり、木がいろんなところにはえているので、大きいテントだとレイアウトが難しそうかなと思いました。
こちらは車の乗り入れができないので、受付の近くに車を停めて一輪車で荷物を運びます。
細い木の橋がところどころにかかっているので、アウトドアワゴンで通るのは少し苦戦するかもしれません。
荷物を運び終わったら、キャンプ場のすぐ上にある駐車場に車を停めます。(有料)

設備

受付の前に自動販売機と冷蔵庫があります。冷蔵庫は自由に使用していいそうです。
トイレ
受付のすぐ横には女性専用のトイレがあり、水洗でとても綺麗でした。臭いもありませんでした。
子供は男の子でもこっちを使っていいですよ、と言ってくれました。子供(男の子)用の小さい小便器もついていました。
少し離れたところに、男女兼用のトイレもありました。
シャワー
コインシャワーがあるようでしたが、コロナ禍で使用できなくなっていました。
車で12分ほどのところに温泉施設があります。(周辺施設のところでご紹介します。)
炊事棟

シンクは8つほどありとても清潔で広々していました。作業台もあります。
洗剤やハンドソープも備え付けてありました。お湯は出ません。
売店

受付で炭や薪が買えます。薪は一束500円で、新聞紙に包んだ松の葉や小枝などの焚き付けも一緒にくれました。
めちゃくちゃ良く燃える薪だったので一晩持たなかったので、2セット買えばよかったと思いました。
釣り堀で釣りをされる方は釣り具のレンタルや餌も販売しているとのことです。
宿泊施設(ログハウス・バンガロー・山小屋)

ログハウスやバンガロー、山小屋などの宿泊施設もあります。
それぞれ野外炉がついており、バーベキューできます。
プール

夏場はプールもあるようです。とても浅そうなので小さいお子さん向けかと思います。
釣り堀

湖のように広い釣り堀があり、ドラム缶を浮かべた桟橋があります。
こちらで釣りをする際は別料金がかかるようなので、受付で釣りをしたい旨申請してください。
釣り堀から小さい川が伸びているのですが、そこにはザリガニがたくさんいました。
しかもかなりのBIGサイズでした。

周辺施設
温泉(お風呂)
日ヶ奥渓谷キャンプ場から車で12分ほどのところに、国領温泉 助七という温泉宿があります。
こちらで日帰り温泉に入ることができます。
日帰り入浴 受付時間 | 11時~19時 (予約不要) |
料金 | 大人 700円 / 小学生 300円 / 3歳以上 300円 |
公式ホームページ | 国領温泉 助七 |
湖畔キャンプ(風)を楽しめる

日ヶ奥渓谷キャンプ場はとっても絵になるキャンプ場として人気があります。
湖畔キャンプのような雰囲気を味わうことができます。(実際には川をダムでせきとめた釣り堀なのですが、見た目は湖のようです。)
秋には紅葉がとっても綺麗

日ヶ奥渓谷キャンプ場には紅葉(もみじ)がたくさん植えてあり、紅葉がとても美しいキャンプ場です。
11月上旬にはもう紅葉が始まっていましたが、まだこれからの葉っぱもたくさんあったので、11月一杯くらいは紅葉を楽しめるのではないでしょうか。
紅葉キャンプのできるキャンプ場としてとても人気のある、知る人ぞ知るキャンプ場です。
電源付きなので子連れの秋キャンプにも安心
電源付きのオートサイトがあるため、子連れの秋キャンプにもとてもおすすめです。
電源は1500Wまで使えるので、ヒーターや電気カーペットも使え、暖かく過ごすことができます。
また、野外炉もついているので、焚き火台やバーベキューコンロを持っていかなくて良いですし、後片付けもとっても楽ちんでした。
雰囲気も抜群で、釣りやザリガニ捕りもできて、オートサイト&電源付きで、ほんとに子連れには至れり尽くせりの最高のキャンプ場です。
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