こんにちは!
2021年9月に尼崎市立魚つり公園(兵庫県)で釣りデビューしたので、その時のことをレポします!
釣りデビューしたきっかけ

我が家の息子(小1)は生き物全般が大好きで、魚も大好きなんですが、最近Youtubeで魚をさばいて食べる気まぐれクックさんや、釣った魚をさばいて食べるおろちんゆーさんの動画にはまっており、釣りで釣った魚をさばいて食べてみたい!という気持ちが高まっていました。
でも私は釣りを全くやったことがないし、何も知らない状態で釣りってできるの・・?という不安があったのですが、魚釣り公園ならスタッフの方が色々教えてくれるので比較的初心者でも始めやすいかも!と思い、今回行ってみることにしました。
尼崎市立魚つり公園 基本情報
住所 | 〒660-0087 兵庫県尼崎市平左衛門町66 |
電話番号 | 06-6417-3000 |
休園日 | 毎週火曜日(祝日の場合は営業。翌水曜日が休園です) 12月31~1月1日、気象状況の悪い日 |
営業時間 | 5・6・11月 午前6時 ~ 午後7時 7月〜10月 午前5時 ~ 午後8時 12月〜4月 午前7時 ~ 午後5時 |
料金 | 【釣り料金】 大人830円 子ども410円 【見学料金】(釣りをしない人の入園料) 大人200円 子ども100円 *回数券もあり |
駐車場 | あり(有料)料金はHPをチェック |
その他 | レンタル品各種あり・売店あり・手ぶらでもOK |
公式ホームページ | 尼崎市立魚つり公園 |
尼崎市立魚つり公園は、兵庫県尼崎市の南端に位置し、大阪湾に面した魚釣り公園です。
大阪や神戸方面からのアクセスもよく、とても広い駐車場があります。
電車の方は、阪神電鉄武庫川駅で下車し、43号線下の阪神バスロータリーまで移動(徒歩3分)したところから送迎車があるようです。(詳細はホームページをご覧ください。)
尼崎市立魚つり公園の釣り台は柵がとても低いので、小さなお子さんにはちょっと怖いかもしれません。小さいお子さんには、柵の高い、神戸市垂水区の平磯海づり公園がおすすめです。
手ぶらでもOK!

尼崎市魚つり公園には竿などのレンタル品が取り揃えられているので、手ぶらで行っても釣りを楽しむことができます。餌や氷など、釣りに必要なものも現地で購入できます。
また、小学3年生以下のお子さんには無料でライフジャケットをレンタルしてくれます。
入り口を入ってすぐのところに売店があるので、竿のレンタルと餌と氷を頼まれるとよいですよ。竿は仕掛けがついた状態で貸してくれるので、自分でつける必要もないので初心者にはありがたいです。
持参したクーラーボックスに氷と海水を入れてくれました。釣った魚はすぐに氷水に入れて締めるといいそうです。
バーベキューや釣り堀も楽しめる!


ゴールデンウイークから秋頃まではバーベキューやピザ焼き体験も楽しめます。(要予約)
また、1階ではアジやヒラメや真鯛といった海水魚釣り堀があり、海で釣れなくてもこちらで大物を釣り上げることも可能です。 釣り上げた魚はスタッフがその場で〆てくれ、コンロを使ってその場で焼いて食べることも出来ます。
子供向けに鯉の釣り堀もありますので、もし海で釣れなくてもここで釣りすればお子さんも満足してくれると思います。

竿を借りる
私たちが行った9月半ばにはちょうどサバがたくさん釣れている時期だったので、サビキという仕掛けでやるといいですよ、とスタッフの方が教えてくれました。
サビキとは、この釣りで使う、エサに似せた小さな疑似バリ(=サビキバリ)を連ねた仕掛けのことです。サビキ仕掛けの上(または下)には、寄せエサとなるアミを入れるカゴを組み合わせ、サオを上下に動かすことで寄せエサを拡散。それにより小魚の群れを集めて、最後はサビキに食いつかせます。堤防周りに集まる小魚なら、多くの種類がこの方法で釣れます。
釣り入門者のための「サビキ釣り」Q&A/道具・仕掛け・釣り方・持ち帰り方まで! | 魚種別釣りガイド (tsuribito.co.jp)
サビキは釣り針に餌をつける必要がないため、初心者でも扱いやすく、簡単に釣れる仕掛けとしてとても人気があるようです。
サビキの餌のオキアミはチューブタイプもあり、かごの中にブチュッと餌を絞り出すだけなので、手も汚れず簡単です。
尼崎市立魚つり公園では、竿に仕掛けを付けた状態のものを貸してくれるので、袋から出すだけでOK! 袋から出すときに糸を絡ませやすいので要注意です。
持ち物
竿はレンタルできますし、餌も現地で購入できますが、もしあれば持って行ったほうが良いものをまとめました。
・クーラーボックス・・釣った魚を持って帰るのに便利
・魚つかみ(フィッシュホルダー)・・魚を素手でつかむと手がぬるぬるになるので、あると便利
・アウトドアのイス
・ペンチ・ハサミ・・針を外したり、糸を切ったりするのに使う
・帽子・・夏場は直射日光を浴びるので必須
・防寒具・・寒い時期には必須
・ズボンをはいていく・・風が強いのでスカートはやめた方がいいです
・ウェットティッシュ・・釣り台には手洗い場がないので、あると便利
Let’s 初めての釣り

初めての釣りで何をどうすればわからなかったので、釣り台にいるスタッフさんにやり方を教えてもらいました。
サビキかごにオキアミを入れて、海に落とします。10秒くらい待ってからリールを巻きあげると、なんとサバがかかっていました!ビギナーズラックです。息子とわーいわーいと大喜び^^針の外し方もスタッフさんに教えてもらいました。
2投目もまさかの連チャンでサバGET!テンションMAXで大喜びしました。しかし、その後は鳴かず飛ばず・・全く釣れなくなってしまいました。
周りの人たちはひっきりなしにサバを釣り上げていたので、やっぱり下手だからなんだろうな~と思いました。息子は飽きてきて途中からサバを観察して遊んでいたので、母一人でひたすら釣りを続けました。
結局、初めての釣りの釣果はサバ2匹となりました。でも初めての釣りでボウズじゃなかっただけでも十分満足です。
息子が1階で鯉つりをしたいというので、その後鯉つりをしました。練り餌を針につけて鯉の釣り堀に垂らすと鯉たちがすごい勢いで食いついてきます。

鯉は餌を口に入れてもすぐ吐き出してしまうので、なかなか釣るのが難しかったですが、2回ほど釣り上げることができました。釣れたらスタッフさんが針を外してくれるので、その場でリリースします。
家に帰ってから、サバをさばいて塩焼きにして食べました。新鮮なので臭みがなく、ふっくらとしていてとても美味しかったです。

まとめ

初めての釣りはわからないことだらけでしたが、スタッフさんや周りの人たちに助けてもらってとても楽しむことができました。息子も大満足していたのでまた行きたいと思います。
釣りは、釣って楽しい、食べておいしい、と親子で楽しむにもとてもいいレジャーですね。
是非お子さんと釣りしに行ってみてくださいね^^
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